犬を飼うこと

拉致・監禁事件 Vol.2

こんにちは。コツミです🌸
思いつきと情熱だけで迷い犬のワンちゃん救出作戦を企てました。
自由きままに生きていた犬にとっては迷惑な話かも。笑

隠密行動

真実を知ったその翌日は雨が降っていました。
そして私は朝からもうすごい泣きそうでした。

「連れてかれてるかもしれない・・・」
「死んじゃってるかもしれない」(拘留期間があることを知らない)

しかし、犬が嫌いな母と祖母にバレるわけにはいきません。
犬を連れてこようとしてるなんて事前に知られたら、
私が拘留されるかもしれない。笑

幸いにも悟られることはなく、無事に家を出ることが出来ました。
行きの通学路でワンちゃんを見つけることが出来ず、
学校に到着してからも泣きそうでした。
(たぶん雨だったから出てこなかったんだと思う)

救助隊員募集(希望性)

助けようと思いついたのはいいのですが、
実を言うと、私は犬を触るのが得意ではありませんでした。
何故なら母が犬を怖がるから。ガッツリ影響を受けて育ちました。

その為、同じ通学路を使う友達に相談すると、
三人の女の子達が手伝ってくれることになりました。

この時はまだ誰が保護するか決まってなかったので、
あわよくば、この中で里親出てくれ。頼む。と思っていました。

しかし、既に犬を飼ってる、アパート暮らしなどそれぞれの事情があり、
里親候補はこの中から決まりませんでした。

救助隊員を軽く紹介します。
トーフちゃん
 しっかり者 私と同じで犬が少し怖い
野菜ちゃん
 この中で唯一犬を飼っている
自転車ちゃん
 チャリンコ移動が早い

放課後の捜索活動

学校が終わり、ワンちゃんがよく現れる空き地に集合しました。
この時点でまだ雨が少しパラついていました。

水が苦手な子だったので、雨の日だと中々姿を出してくれません。
もう保健所に連れていかれてしまったのかもしれない。
と不安に思いつつ、近所の人から目撃情報を集めました。
小学生の行動力って本当にすごい。

すると、「さっき空き地の裏の方で見かけた」という人がいました。
良かった!まだ連れていかれてない!
この時、私だけ凄いテンションが上がり、
隊員(女の子たち)を置いて裏の方へ走っていきました。

裏の方へ回ると、
恐らく誰も住んでないであろう平家の縁側の下にワンちゃんを見つけました。
唸るでも警戒するわけでもなく、縁側の下から顔を上げて尻尾を振ってました。

いた!!!!
と大きい声を出して振り向いてもまだ誰も追いついてませんでした。笑
隊員が後から追いついてやって来た時も、
ワンちゃんは尻尾を振って喜んでました。

家にお迎えしてからの画像 こんな顔で縁側の下に居た

拉致・監禁事件 Vol.1

コツミ

bond.minny3776@gmail.com
はじめましてコツミです🌸 犬が大好きな千葉県出身の30代/犬を我が子のように愛していますが、犬からはゴミを見る目で見られがちです/同棲・結婚・生活スタイル・犬・職種紹介・初心者のブログについて書いてます♪/よろしくお願いします◎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

時が満ちない

2021年10月19日